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 私はこの楽曲を参考にしながら自身の楽曲を作成しているんですが、一段抜きん出るフレーズがあるので、この詩の意味、暗示しているものをみんなでクロースアップしていきましょう。その歌詞にはこうあるのです。誰も許さずどこへ行けるだろう・・・って。私は一度に覚醒します。しかもみずから人生が立ちあがって来るのです。詩歌の強みがここに浮き彫りになっていますね。普通歌がメインで詞の方が歌に追随と思う。そもそもそういう歌が大勢を占める中、アクセスの楽曲のこの詩は理解出来る人にのみ、未来を暗示しているのです。民間で出来ることは限られているとそうみんなが疑心暗鬼になってそこを公派は凝視している。結果社会はここで集約されます。個の集合か?それとも議会制民主主義の大義の中の個々なのか?どっちかに定義される。私は隈なく社会全体をまだ見通している訳ではないですが、直感としてあるのは、民間のいくじの無さ。そして諦めの速さです。自分達の流儀は何なのか?ポリシーを貫通させることが肝心です。そして優れたシステムを作るんだ!!という鋼のような心を創出するよりももっと必須なことが分かってないといけない。公の持つ情緒も理解出来る容器〔うつわ〕の創出が先。国の危機が公には一番分かっている。お互いがお互いを刺激し合いながら、国民の生計をよりよいものにしていく。スクラムを組むべき時はそれをしなければならないし、お互いが個々の作業に邁進していい時はそれに没頭する。この力には均衡が必要なのです。