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 調整役や指南役の難しさをこなせるのは何をか言わん、安倍総理だろう。僕はロシアとの北方領土の問題よりも緊迫しているのが拉致問題だと思う。そこで語る安倍総理の眼を見てこの人物の誠実を受け止める。みんなが高齢になって会える時間がどんどん砂時計のように無くなっている。砂時計ならひっくり返せばいいけど、生きている時間は限られている。余命がご家族にはあるのだ。なぜ、はっきりとトランプ大統領の名前を安倍総理は言ったのだろう。本当だとすればこれは進展の余地も希望も倍増しになる。アメリカを率いて今日あるトランプにもいい面と、いいとは言いきれない側面はある。いいと思しき側面を生かせば人物的にも大いに向上するし、人気ではないものを奪取出来る。そもそも人気とは水ものだ。しかし信頼や評価は手堅いものだと僕は理解する。人は皆、立っている位置がある。そして国同士、思想も異なる。それぞれが自分本位に立ってわーわー言っているだけでは進捗はみない。拉致された被害者の哀しみに寄り添って問題を解決しようとしている安倍総理の瞳に嘘はない。そこで僕の心がスイングしたからだ。ボールが来た感じだった・・・。今まで僕自体、真剣に考えたことはなかった。正直に言う。よその国で起きたこと位にしか、認識してはいなかった。いきなり総理の心を読み取ることが出来たのも僕が成長してきた証明だろう。喜んでいい。