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 なぜ常勝軍団なのか?なぜ、逸材をきちんと生かせるのか?僕はこの王道を王氏は示して今日あるとソフトバンクホークスを分析する。これ程の大器が指導者になればどうなるか、あらかじめ推測は出来るようが、ソフトバンクの強さは選手本来が持っている個々の力をちゃんと活かしていくという奥底に見えていて例えばどの選手にも手厚い看護は出来なくとも、営利的に回っている老人ホームの朗らかな様相を僕は思い浮かべる。院内にリハビリ施設もあって全員がほぼ快適に過ごせるのもきっかり動いているからだろう。メンテナンス発令でそこで培われたノウハウはいかんせんどこの分野とも連結で、それは上乗せ効果を醸し出す。ソフトバンクトヨタと仲がいいことでも衆知になってそれが日本を絶対に転ばない国に当確させる。これは中々勇気の要る決断だったと思う。一社と仲良くなる、親密になるということは他の弊社を退けることにも映るからだ。僕たちはしかしそれもよしとする。強い国へ変貌出来るということは中々政治抜きでは考えられない世界だったが、それを後回しにしてでも出来る国を国民に連想させた。この馬力が今求められている。一人より二人へ、そしてそこから文殊の知恵たる三人へ。きっとこの構図が日本を再びトップへ昇り詰めさせるだろう。上が見えないということは実はそれが頂上なのだ。