僕はちゃらという日本語を思い出す。貸し借りなしという文言は今のエンジェルスに匹敵で又借金生活が目の前にそびえ立っている。しかしそこまで苦慮する必要はないって大きな胸を借りる気モチで今あるのも、今年は何と言っても大谷にとっては打者だけに総力を投じるというこれからの年度では恐らく考えられない挑戦でそれにみんなが協力体制を万全で行うという対大谷体制。なんという厚遇だろうか？ってそれも百パーセントの力まで出しては欲しくない。手術明けが念頭に追記でここまで限定された年は大谷とって今後大きな怪我をしない限り訪れない。つまりこれはエンジェルスにとってすべてがスペシャルゲームということになる。絶対勝たないといけないのが興行野球上のルールでその倫理はもちろん発動だが、これだけの大器を前にして大谷資本で回っていくのも致し方ない。なぜならこの打撃一本で大谷を査定しているという別の大いなる観点も浮上でそれは野球関係者にとって喉から手が出る位の資料に値する。力を83パーセントにとどめてもこの出来高ならあらゆる側面も同時に反射して見えてくる。僕が監督ならより多くの打撃機会を与える二番とか一番の線を考えずソフトバンクホークスの松田がいる定位置もいいなあって今思う。つまり三番グラシアル、四番デスパイネ、そして五番松田。松田自身がこの二人の打法を見ながら学び打席に入る醍醐味を語ったからだ。
