世界恐慌になるような暗い未来を、僕が言うこと自体良くない。いつも希望を抱き未来を確信出来ることは優先順位として最も上にある。その未来を僕は信じる。なぜなら煽ることや悪いことを予測してその起因を誘き寄せてしまう懸念は避けたいからだ。努力の質としての吟味がどれ程、重要か、話さなくともすでに皆が共有している。努力にはそれ相当の結果は付いてくる。それはきっと引力も関与していると僕は疑わない。これだけの頭脳を有する人類は、ボタンの掛け違いにはすぐさま気がつく。そして何より相手を思い、間違ったら謝る気持ちを常に忘れてはいけない。子供たちは目撃者だ。努力を積めば積むほど、その内容は子細に、つまびらかに見えてくる。
