スノーサファイア-マンss60 昨日奇妙な記事をサイトの片隅で見つけた。ある地方の経済学者がいけしゃーしゃーと述べている。年収400マンの若者100人の方が年収200マンの1000人よりもいいって暴露しているのだ。このような偏見志向に僕の心は凍えた。若者流出に歯止めが掛からないこの県の情勢は厳しくて、それに追い討ちを掛けていることにさえ無頓着な論旨に、僕ははっきり異論を手向けて行きたい。理想はあっていいが、無い物ねだりは非現実で誰も耳を傾けない。むしろ、ボクなら200マン年収でもひたむきになって就労する人材を評価する。そりゃあ誰だって年収多い方がいいに決まっている。物事の捉え方が机上の空論や空砲であってはさすがに不味いと言うしかない。