ルビー-ウーマンr395 父は気持ち良くOk してくれ私は出掛けます。まさかなことが起きるなどその時には全く想像しないし出来ないのです。山口大学にちょっと寄りたいって彼が車からいなくなって初めて私は医学部は宇部にあることを知るのです。想像力はたちまち沸いてきて、彼の上司からフラれたことを思いだしながら、普通なら気持ちがダウンしてくる場面なんですが、あれはあれで仕方ないことだったのかも?って気持ちを持ち直している自分に遭遇するのです。今は彼の運転さばきを見ていよう♪って。初でカムリに出会って、私の心は最高ときめいてはいるんですが、まさか、最終の新幹線に乗り遅れてしまうなんて、これ程のショックはない。彼もサイコースピードでぶっちぎり走ってくれたけどダメだった。いい人なんだなってその時に発覚するのです。しかし子供達が心配するし、父にも連絡しないといけなくて私は私でテンパっていたのです。