イエローダイヤ・マンyd747 僕は久し振りにパソコンを朝叩いている。このキーボード感がいい。確かに隙間時間をすまほで補てんしたあの時の感動に比べれば、ごく日常的なものだが、この叩くという感覚が抜きんでている。インスタントコーヒーを飲みながら連休最後の日を満喫している。肌寒い日だ。車の往来も少ない。長崎ではらんたんも開催中だが、行きたいな♪っていう思いと別に、自分の案をまとめることも並行して大事だと捉えている。2月14日、聖バレンタインデイ。ここでもきっと僕に告白はないだろう。皆の視線を見れば大体分かる。僕はかなり気分屋であるくせに身構えがあり過ぎる。常にみんなの動作を洞察しているような感じは否めない。もっと調和的な何気なさ?そういう平常心が僕には欠けている。時間をのらりくらりと消化しつつも、セブンイレブンの小口パイナップルを存分に味わいながら日々、あることないことしたためている。しかし最近になって非常に貴重なニュースを目の当たりにして愕然とくる。LIXILのトップは日本嫌いでその訳を知ったのだ。芸術に造詣が深く、その経過のありようをニュースで知って僕は驚く。拠点もシンガポールに移転という。僕は以前からこの会社の左から読んでも右から読んでも同じスペルなことに感動を貰い、いつか自分もこういう商標を考え出したいって思っていた。例えば新聞紙に相当する。上から読んでも下から読んでも同じ。しかしこれはあくまでもひらがな。アメリカ無くして日本の平常心はないのなら米常心〔べいじょうしん〕と言い替えないといけない。世界平和に於ける均衡の創出は、人類にとって最終課題と言えるだろう。