イエローダイヤ・マンyd740 僕は甚だ自分が愚かしく、こういうことも知らなかったのか?って。座り込んだ今朝だった。使いでがあるという言い方をずっと結構使っていた。使いでの手はもしかしたら出るという字?ってそれを考えていた時に、全く違う僕の語彙収納部屋から、使い勝手が随分ありますよね?がカーテンを開けてずけずけ出て来るのだ。僕は使い勝手がいいを、実は生まれてこの方、使用がなくて、それでも興味がリンリンなったのは、こっちの方がパワフルだって直感したのだ。それで、使い出があると、使い勝手があるを両方天秤に掛けるとやはり、これからの自分はこの使い勝手があるの方がいいしより好ましいことが分かる。確かに使い出があるもコストパフォーマンス的には魅力が全くないとは言えず、それはそれでいいのだが、自分にはこの勝手という二文字が合っている気がした。僕は実は束縛が大嫌い。本当に好きな相手ならそれを許すこともある。しかしそういう相手は存在しない。僕の自由帳に2Bの濃い鉛筆で”使い勝手がある日本”とそう記した。この国を希望に満ちた国に僕はデッサンする。ちゃちな問題でチマチマやり合うのではなく、ポテンシャル芳醇な国への変身を遂げさせる。高須さんもウーマンもどっちもどっち。見ていてすこぶる恥ずかしい。