やっぱりこのポンコツ車を愛していくしかないんだな・・・って途端に哀しくなった姉だ。旦那が亡くなってＥＴＣカードが使えなくなって新カード申し込むも落ちてしまう。このショックは何物にも替え難い。僅かな貯蓄は否応なく日々すり減っていく。五月は特にそういう月だ。自動車税、固定資産税。家も土地も持っていればそうなる。おまけに僕が棲む土地家屋分の半分を姉は負担。貯蓄が増えるなど後生ありえない。正確に減っていくのが常識だろう。よくもぶしつけな質問するな！？って思う場面があった。レポーターが店の主人に対してずけずけ質問攻めにする場面だ。あと何か月この店をやっていけますか？？僕は失礼だなってソッコー思う。そういうのは、聞きっこなしで今後は行くべきだ。政府が肝入りの案を昨夕出して来て溜飲がおりた方々も多いだろう。今までより二倍弱まで日当が上がっている。雇用調整助成金だ。自分で申請出来るのも使える。政府としても国民の声を吸い上げた形。何の為の税金なんだ？？それを真っ先に僕らの前で言ったのがバイキングに出演したヒロミだった。こういう時に出さなきゃ、一体何時出すの？は響く。何の為に国民が税金を払っているか？この真価というか回答が、昨夕の発表だった。遅いし～～もう君には頼まない！？っていう間に合わない現実を言う人が多いのは分かっている。今になって僕は国民一律十マン円給付の本当の意味を知る。大金持ちの人だって貰っていい十万円だが、必ず食費で消えるのが貧困層だ。各国の貧困層もきっと認識を新たにしただろう。日本って、詰まる所、やっぱり、いい国だったな。みんなに給付で現金形という喝采だ。
