スノーサファイア・マンss24 僕達の国が相当に傷んで、もはやこれ以上はどうにも出来ない。そういう種類の危機ではなく、これはいつでもこれから改善出来る案件ばかりでさほど僕的には悲観的に捉えてない。少子化の原因も僕は自分なりの概念で原因を突き止めていたが、それを言うのはよそう。少子化になっていること自体、自然な流れなのかも?って近代国に仲間入りしてその誰もが一回は通過する鬩ぎで、皆一堂に会している可能性が高い。子供は一人くらいで十分というのは姉の伴侶も実は前々から思っていたらしく、常識のある財産を蓄えたい派なら子供は二人がでいぜいで、一人いれば十分という考え方に僕も賛同する。国会議員が自分達の報酬を減らそうとするのなら、僕も本気になって、腰を据えて応援体制を整えた。しかしどうだろう。誰も妙案どころか、自分達が目立ちたい案ばかりで僕はこの場で却下したい。この国をこれから動かすことの出来るのはほんの一握り。それは文意と語彙力豊富な人間しかない。人々を孤独の谷間に突き落とすのではなく、人々にちょうどいい山を見つけて登山をさせうるトレーナーが必要だ。政治家は、コストパフォーマンスで言えば、費用対効果が全く見込めなかった人材達とそう標榜出来る。コスパとはコストパフォーマンスの略。コスパ未満の議員達ということだろう。