スノーサファイア・マンss23 ただ飯を食ってばかりでは忍びない。自分にプライドを持つことさえ困難だろう。そういう穀潰し〔ごくつぶし〕の政治家ばかりが近年増え続けていてなぜ、ここまで政治力がダメになってしまったかを憂える。田中角栄時代が増しだったかも?って僕なりに総括する。政治にとって嬉しいのは国民から、為になったよ、ありがとう!!って言われることが最大の喜び、それが全部、我々の税金から出ているなんて肩すかしもいいとこだろう。いつになったら政治家は、税金を頼りにせずに智慧を搾り出すのだろう。結局全部、つけが僕達に回って来るカラクリなら、ご免蒙りたい案件ばかりが昨今特に目立つ。一人だけ、僕と同じ意見で突っ込んだ志位さんだけがまともな論陣を見せてくれた。アメリカから調達した軍備品を比喩した。衝動的な爆買いだと表現したのだ。安倍総理は顔を真っ赤にして必死で弁解した。国民の為にそれをやったと言い切った。これを聞いていて国民の真意を政治家自身、まだ、理解が出来ていないんだなあを痛切に感じた。そして、まともに展開出来る共産党の視点に僕は賛同した。僕達のこれからの次世代キーワードは融和だ。フュージョンへ向かって行こうとする時にこの爆買いは切なすぎる。正しく刹那的に衝動買いした!!と志位さんに詰め寄られてもおかしくないアマゾンショッピングだった。トランプ大統領を親友にしたいなら、安倍さんはもっと自己主張すべきだった。親友の相互信頼を構築する為にもきっぱり断る勇気が必要だった。