サファイア・マンs219 順調に作歌活動に打ちこめてしかもこれは!!という短歌が自分の中から出て来る時には法外な喜びを禁じえず、もしかしたらその辺が芸術の喜びかもしれないな?って昨夜の番組で、世界の小澤を扱った番組でも感動を貰う。あの年でと言っては失礼にあたるけど、いいなあっていうせん望がまず自分の中で闊達になる。ヨーロッパに行った時に、日本人にバッハが分かるのか?の質問が中々洒脱でなるほどなあって思ってしまう。なぜならバッハは地球人で何も欧州だけの宝物ではない。ただ、音楽の進行度や愛着度に於いて優れるヨーロッパだからその辺での格式はあったのだろう。国民誰もが音楽のことに関しては優れていることは疑わないし、当然の醸成だと思うのだ。短歌も同じでどんどん世代が変わっていくごとに進捗もあるだろうし、私もそういった異端とも呼ばれる俳句や短歌を読んで感動の坩堝に嵌ったこともあるのです。新人でもそういった怪物と呼ばれるような大物は短歌界にも存在していて、中々味があるなあって女流歌人たちの短歌も読むようになっていたのです。しかしどうしてもようちゃんの心を離さなかったのが在野の投稿歌人たちの生活詠だったのです。美しいな!!と思ったのは近藤幸代さんの傘を詠った短歌でようちゃんを相合傘の中に引き込みます。もしかしたら幸子さんだったかもしれません。記憶では佐世保の方でした。