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 このよみびとしらすの本の中の51首の中で一首だけミステークがある。このミステーク一体どの短歌が持っているかを今朝は検証しましょう。この短歌です。五人の子 居ても時には 魂を 虚無に委ねる 我とは何者??後から違和感に気が付く。ま、いっか位で気に留めず来たもののいいチャンスを得ました。虚無ではないので。むしろ自在でしょう。自由とすれば字余りになってしまう。あいうえおは字数換算しないからです。自在というと最後いもあるのでこれも字余り?って通常人は考えるけど在のオンのAが効を奏ずる場面。なぜ、それなら虚無なのか?それで出稿出来たのか?ってみんなもいぶかるでしょう。歌人は時にカッコつけるのです。虚無というとがらんどう状態。なのに、そこに、何かあるのか?って読者に想像させたかったのかも?しかし、ミステークはテイク。こうしてひとつずつ検証に入ることが出来る環境をはてなに感謝します。この空間創出をはてながやってくれたこと、アノベーション短歌ですよね。あのう・・・って言いつつ、言い足りなかったことを補完する。そういった一切合切をハテナは引き受け歌人の反証の役に立ってくれている。ありがとう!!って。殊勝にも・・・これは昨日生まれて初で知った言葉。しおらしいとかいじらしいっていう意味だそうです。そういう境地にあたしをいざなってくれたハテナこそ偉大です。