イエローダイヤ・マン《標榜編》〔577〕僕はローソンのトイレに入って張り紙を見て驚く。なんとこの暑いのにも関わらずおでんを始めますという触れ込みでにわかに信じ難かった。しかし夏はスープでもコールドで頂くのだ。茶碗蒸しだってひんやりしているのが夏は美味しい。なるほどなあって、考えられないことだが、たまたますまほを持っていたので撮影してしまう。記念に持っておこうという類ではなく僕はこの志向がいずれ常識になっていくのでは?との予感があったからで、ローソン銀行の出番も控える中で僕なりに日本のこの究極のどん詰まりを打開する役割をローソンが果たしてくれるのでは?との期待もあって将来が楽しみでもある。久方ぶりに認定された銀行業の認可。そこを思うとこれからが憂鬱ではなく爽快になってくる。ファミリーマートもその雲行きを睨んで数々の方策を捻りだしていることだろう。正直ファミマに買いには行っても、チャージをしたいとは思わない。このてこでも動かない層をもしもファミリーマートが奪取出来れば幸いだろう。しかし状況は甘くはない。これから支持される金融機関には、行員が家まで足を運んでくれて、改印作業などの事務的処理をしてくれるサービス維持を高齢者は望んでいて、こういう緻密なサービスまで目を配れるか?そこが生死を分かつのだろう。