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 里子は夫婦でジャパネットカード申し込むことに決める。もうパートナーの分は応募して今朝、自分の分が送付されドキドキしてしまう。自分のゴールド免許証をまずコピーしにファミリーマートに行く。あとは銀行印を押して口座番号書くだけ。親和はやっぱり止めようとおもう。十八の口座は?って里子はここなら信用出来るって思う。長崎のすべてを網羅ししかも同じ福銀のグループになったとはいえ、時期はどん詰まりの最後だった。里子はレストランジョイフルの研修を五年前、二ヶ月受けたことがあってその時、この十八の口座を給料受取にした経緯があった。しかし難がある。口座に押した印鑑を忘れたのです。どの印鑑かがてんで分からない。結局無難な郵貯になるのかなあ。ここはVISAを皮切りとしてその印鑑とともに里子がチャンスを掴んだ口座。貯蓄する口座、そして年金を受け取る口座、そして株投資に使用する口座、光熱費など引き去り口座、一体いくつみんなは口座を持っているのでしょう。里子には嫌な体験があるのです。親和のバンカーから電話があってナイスカバーのお申し込みしたのに翌翌日には断られる。つい最近のこと。一体全体何だったんだろう?って。行員の方たちはお互い注意換気して欲しい。わざわざ銀行に赴き長い時間掛けて説明を受けたのも、貴男たちが電話掛けて勧誘して来たからこそ。貴重な時間を無駄にして残念な思いで一杯...。時間は一律ではないのです。里子の一時間は普通の主婦に比較して国際時間と思っていい。世界中の人々はきっとこの思いに賛同でしょう。インスタグラムも近々したいな!!って。まずアカウントで失敗しないよう愚策を練る昨今です。