イエローダイヤ・マン《標榜編》〔497〕俺は石破氏の総裁選立候補なしの言葉に愕然とする。確かに小泉信次郎はまだ若いかも!?っていう世間の動向もあって、俺も石破氏がどう出るか?今後の政局に欠かせないキーパーソンなだけにおいおい食事を摂っている場合かよ?って友人にメールした。彼らはクールでそういうのは政治に任せとけよ?と素っけない。俺達はこの国で儲かることが出来ていればそれでいいのさ!!って。違う友人にも振ってみると就職戦線の若者に出す答案で大変!!時間がない!!って軒並みスルーだ。俺はこういう処にも政治の脆弱が関与かなあって、日本の政治体系のおそまつさを鑑みるのだ。政治家にお給金を支払うのは国民たる納税者っていう考えからは遠くかい離していて、俺達はどれだけパイを獲れるのか?そこにシビアになれなければとてもとてもこの国の一流企業の列におれない?っていう感じが伝わって来て寂しくなった。国が大切な正念場を迎えているのに、石破でも小泉でもそう変わらないっていう閉塞感が俺の中でバイマシになって、一体この国はどうなるのか?って。家庭を持った人間が社会的に尊重されて、やらかさない人物として出世街道を行く時に、俺はそれにいちゃもんを付けうる人材になろう!!って反射的に思ったのだった。