イエローダイヤ・マン《標榜編》〔602〕今朝パソコンを開けて驚く。起き抜けの僕を直撃する。信次郎氏が石破氏を推す気持ちだという。なんでこうも後手後手なのだろう。これじゃあ、石破氏が可哀そう。僕だけの意見かもしれない。優柔不断とまでは言わないけど、機密主義が身について、沁みついてしまっているのでは?と懐疑的になる。信次郎氏は発想の転換を学ぶ必要もあるだろう。こんな若輩者の僕が言うのも気が引ける話ではある。ここまで来て吐露した意味合いも深い所にあるはずだ。言わない方が信次郎氏は良かった。なぜなら冒頭に記者の質問を受けて言葉を濁していたからだ。言いたいことを言えないというより、言わない方を選んだ。国家の中枢に関わる人の言葉は重いし、それがそそくさと変わってしまうのなら信頼感は失せる。我々若者が信次郎氏に期待するのは、総理になって力を思う存分発揮してもらいたい!!っていうことではないのだ。若者の象徴である彼の辣腕のすべてを共存したいからだ。こういう土壇場になって自分の思いを明かす。こういうことは政治家として不適切とも思う。信用はビジネスの世界でも幅を利かす。昨日まで、御宅とお取引しますよ!!を匂わせておいて、ええ?そんなこと言ったとしても、過去のことですよって変貌してしまったら?信用の世界にはバリアなどない。