アクアマリン・マン《真春と真秋の間編》〔22〕俺は去年の衆議院選挙が無効に思えて仕方ない。他の人々がどう捉えるかは別として、きな臭い選挙だったな!!って改めて振り返り、前小泉総理や側近や小池氏が会合を開く料亭に入っていくシーンに、この国の未来を描いている自分にハッとする。小池百合子でなければ出来ないことが山積していて、それは自民党からきっぱりと離党して今日に至っている姿からも、身の潔白さが表れていて、俺はこれからの日本が小泉前総理の手のひらの上から始まりを見るのでは?との奇想天外な構想に駆られている自分が快感なのだ。もちろん僕の予想は当たらないよ??って記者陣には笑顔で語ってはいるのだが、この人物の器こそただものではない。俺の人生はもしかしたらこの神奈川県から始まりを見るのかもしれず未来予想図を予約する。小泉信次郎は父のもとで、どういう政治戦略を学んだのだろう、その歯に衣を着せぬ論戦が彼の場合は清々しい。今度こそ、小池百合子に、踏ん張って欲しい。その女性の歴史をフル活用して俺達の時代を薔薇色に変えて欲しい!!翻って僕の挑戦は米だ。砂絵というものの米バージョンの絵画を俺は展開してプログラム化した。自分が作った誕生米に色を付け、画用紙の上で芸術を構築するのだ。