イエローダイヤ・マン《標榜編》〔480〕俺の日課になるかもな!!とそう当たりを付けた水泳だったが、正会員はおろか、時たま行くことにもあいならず券が余ってしまう。何だか拍子抜けしたのだ。プールに隣接するジャーグジー付きの風呂で最高の時を紡いでいるはずが、浮かんで来るのは金儲けのことばかり。こんなに手鮮度〔しゅせんど〕になった時代を俺は経験すらしていなくて、仲間にシャワーの後の髪を乾かしながらラインする。楽天ブックなどもそうだが、ほぼこの三月でガラケーへのサービス終了が言い渡され、俺の心は次の機器を購入しなければ先が危ういことが見て取れる。大リーグも家にいない時にこそ、観れないと俺の場合、損をするように思うのだ。特に今季、大リーグで、カブスに行ったダルの動向を誰よりも先に見ていたい願望が俺の脳みそを揉みしだく。彼は天下のカブスと破格の契約をゲットしたのだが、サイトでは散々いじられて、それでもダル以上の器はこのMLB日本男子には見当たらず、牧田もいい球団に入団出来てこちらも楽しみだ。ああいった奇異な投げ方がもしも大リーグで通用するのなら、値千金でダルビッシュも注目するだろう。俺にはやはりタブレットが最も合うのでは?って、ブログ用にコンパクトぱそと、MLBタブレットの二つに投資することを決めているのだ。