あいつの伯母さんもそして、父親も年金を九十台まで頂きこの世を去った。この厚遇に俺は目を見張るし、世知辛いこの世の中で、このようなふたつの事例を実際見たことは俺の人生を変えうる材料になる。努力すれば長生きは可能という水域で俺はそれにあやかることが出来る!!それとも出来ない??って。予知が出来るあいつによれば俺は次に肺炎を起こしたら危ない、それがすべてだ!!と言い切る。聴診器を持ってドクターはやはり片方の肺しか動いてはいないのでは?という顔をするが、俺には直には言わない。患者が動揺してしまうことは最も避けたいからだ。あいつには、今日にでも病院に行って!!って注意されるが俺はシャワーを浴びて洗濯機を回し、自分使用の食器を洗面所で洗い終えた。病は気から...を俺は信じる。体を動かさずにあいつは風邪を治そうとしているが俺は眞逆。デルスカイしておこう。ひとつしか稼働のない肺は特別。