イエローダイヤ・マン《標榜編》〔72〕タブレットで何もかも済んでしまう俺の部屋にはまだウィンドウズXPがある。使用しているのだ。こんな大変なことを口に出来るのもツイッターではないからで、恐らく個人の思いがあってビル・ゲイツだ。俺はこの人物以上に尊敬出来る人物を知らない。多くの資金を寄付しているとも案外知られておらず顔も好きだ。アメリカ人にありがちながちな俺は大物だ!っていうようなテカリがなく静かな風貌で当たり前の紳士の風格。しかしこの機種はとてもお申し込みや設定変更などでは使用できない。画面がブルーになりストップ。海で沈んで一瞬あの世にいくか?っていうような恐ろしいストッパーが掛かって利用はほとんどない。しかし棄てれないのだ。俺はこれをある中古店で購入した。ここの店主が好きだった。ユーチューブに投稿していてやたら和の音源に拘っていた。お琴や三味線の入るお正月の音楽で俺もそういう習俗が若者にいることにまず拍手喝采で、俺達が失った情緒がここにはある!!とそう祈念した。若者は決して統一されないし、政治に対しても案外博識。これからが勝負の年になる。豊洲もこれまで数字を誤魔化してきたかも?って誰もが思う場面を迎えた。小池都知事になってないならこの国丸ごと誤魔化し国家だった可能性を否めない。