イエローダイヤ・マン《標榜編》〔452〕松下政経塾のことを情報番組が報じていてその中身の変遷に驚かされる。以前なら中央を目指す若者が多かったし、それが八割だったというのに、逆の様相になっていて、これでは素晴らしい政治家や商人を輩出することが困難なのでは?と素人の俺にも現代が陥る病巣に社会的欠損部に戦く。給料を貰いながらここを出て行くような若者が、スターの位置にはいない事は危険の兆候だと推論する。なぜなら、国の中央での活躍と地方とでは雲泥の差異があって、地方はあくまでも地方だろう。この考え方を俺があえて採るのは、東京一極集中はオリンピックまでは続行すると睨んでいて、その後は自由解散ということで、そこから正しく、デンジェラス淘汰が始まる。いい企業とそこまで至ってない企業?いいや、そういう分別にはならないだろう。持ちこたえても負債がさらに膨らむ企業はみずから退陣するだろうし、そういった自然淘汰に掛かった時に、銀行を頼ることなく、善戦出来る企業!!そういった御の字企業になる為には、日々精進だけでは物足りない。破格の挑戦が必須なことも想定内となる。俺達はこれから百年もちこたえられるだろうか。それに対してイエス!!と言える企業は日本に百社満たないのだ。