埼玉にきて自分の勘違いがわかった熟語も見つかり恥ずかしい。しかしこうして出すことでみんなもアレ?って思ったり死語に近い言葉の入れ替えがあったりでそこが面白い。言葉の出し入れと標榜してもいいし、デスクストックされた言葉にも未来に通じるキーワードになる言葉は多い。語彙力ニッポンの側面でいうと嬉しい限りだ。例えばこれだ。キャロルはずっと氷嚢攻めと記していた。そういった狂歌もしたためていたが各人で訂正しておいてくれたら助かる。これからの戦争が電子戦でそれは氷嚢攻めの暗号だと狂歌に詠んだが実際は兵糧〔ひょうろう〕攻めのことを頭で描いていた。しかしこれが完全なる間違いではなくなっていることが興味深い。超クールニッポン思考水域とも取れないことはない。つまりカッカしたりする必要もないくらいに精神的に高い位置にニッポンが上り詰めるという示唆も含む。だから氷嚢攻めをしゃかりきになって訂正する必要が実はなくキャロルとしては戸惑う。どっちにも転んでしまう言葉の臨機応変を計らずも目撃してしまった。これも精進なくしては起こらなかった。ケサボイは死語に近い言葉がしっかり蘇ることをこう呼称した。ブロガレットだ。ブログをしたためながらガレットを頬張るように自然にお盆に出てきたからだ。ほなバカル、いってみな~何を言っても 糠にクギっすよ~ のれんがあるだろ?