サファイア・マン《かけがえのない男編》〔34〕昨日はイオンのゲーセンで最後の最後まで踏ん張って大海物語2に投資。たぶんキャロルは貢献賞を頂ける。結構使ったのだ。一万円持っていって、帰るときに千四百円しかなかった。でも十三回以上レンチャンしてサムまで見れた!!ゲーセンでサム見たのは初めてで感動したんだ。そのパチンコの画面は海底に沈没船があって、その船の前方に女の人が祈る形で結び付けられていて、それを見ているうちに構想がメキメキ沸いてきた・・・。沈没船、ジュエリーボックス、刀剣、燭台、ペンダントチェーン、海の底にはその他にもいろんなものが無造作に散らばる。ひとつひとつ見ていくうちにキャロルはその店が九時までとは知らず、やっとかかったことを喜んだ!411回転して亀だ。しかし誰か知らない女性が駆け寄ってきて急がないともったいないですよ、私がやってあげます!って。替わりに打ってくれて、どうにか終了間際まで彼女が攻防してコイン出してくれた。そしてついでに尋ねた。あのう、このコインで遊べる台はどこかにあるんですか?一台だけあります。えええ??ダメモトで訊いたのにあったのです。必殺仕事人でした。キャロルはチョダマして1499枚になったことを確かめ一番最後にゲーセンを出ました。ヤッタ~~お金は無くなったけど中村モンドに次は会える~って最高歓喜でアイスミルクティー缶を買って飲みながら帰ったのでした。シゲコは今か今かと帰りを待っていました。ジョイフルのお給料のお陰でこうして時間を堪能できます。六月もこのゲーセンで遊ぶのは決定ですね。チョダマあるからです。