シゲコの場合不思議な金銭運があって、こういうことをいうと叱られるかもしれないが、キャロルが旅行するたびに、シゲコは病に伏してしまい、がん保険が出る。それで、いつもシゲコのサイフの紐がずり落ちたりはなく、相当の金銭の運、業を背負って生まれてきているのだ・・・そういう認識でいたほうが彼を読み易い。彼のお父様もあと何か月分かを納めればちゃんと農協で年金もらえたのに、当時はそういう親切な年金情報が顧客たちに開示されずついに年金を手に出来なかったのだという。シゲコはそういう例を見てきているがゆえに年金情報にはやけに敏感で、今四分の三を減額なんてのにしたら、キャロルがもらえるときに、悪い方に跳ね返って来るというのだ。それで、キャロルは四月から満額を納めている。納期もわずかとなった。脇田大佐も年金では苦汁の想いを・・・。満期いってなかった。キャロルはここにきて、しっかり物事を見つめ、決して浮わつかないことにしたんだ。でわ梶原、クルマ川柳お願いします。キャピキャピの 環状交差点が ボラビューらしい〔ボラビューがケサヴォイで、デビューよりもかまびすしくて、時計回りなのをいう〕