国民ひとりひとりの創意工夫がこの国のデザインを決めていく、そう思うとやる気になってくる。政治だけが手腕を発揮したり、ひとつの宗教がこの国の未来を変えるなどと、思い違いしてはいけない。おのおのが持っているスキルを存分に生かしていく、そして強制しない、国育ては子育てによく似ている。トッポキャロ構想、未来のカギを握る若者は中々納得はしない、そこに理性の芽吹きが見えるのではないのか。大人はわかりきったことを言うが子供は常に真相と対峙しているのだ。