ルビー・ウーマン《復讐の館編》〔89〕昨日は本当は、この復讐の館編だったのに、アワ展望〔新語〕のキャロルは先を行ってしまいました。ふたつの要素が交差したからです。それは前日にシゲコから入ってたヨッキちゃんの意外な部位、これは土曜日に網羅しましょう、もうひとつはめぐりあう時間たち・・・この俊映に関して自分は勘違いをしているのでは?いいえ、勘違いではない・・・とのキャロ予測でブログを書いて映画鑑賞したもののドキドキでした。あのジュリアン・ムーアさんがひとり二役演じているのではなく、あの自殺した詩人の母であったというイキサツ。本当に自分が情けなくて自分にがっくりでした。娘が言い出したんです。お母さんのひとり二役ってのはありえないってね。じっくり観てもう一点もわかるんです。作家は方針を変えてジュリアンさんが演じる母を生かし他の人物を消す・・・。困るのはキャロルの脳内です。これからの自分の執筆に多くを投げかける事件のような映画に突如クランクアップしたからです。ノンフィクションの難しい部位で、最も注意しなければならない条項だけに神からの打診もあります。自分の都合のいいことばかりを連呼するへぼい作家になりたくないなら、その心得を言ってみなさいと。へぼ作家には死んでもなりたくないので答えます。そもそも、自分が書くべき分野をノンフィクションとしたからには掟はある、事実に反することは書けない。すると、こう続いて質問があったのです。事実を超えるような奇抜稿案が浮かんだときはいかに対処?フィクションとして別の書籍名で新たにで出すしかないですね?と。