今朝は俺の家庭生活教科書ガイドで、キャロルの体験を利用しない手はないと思いソッコーみんなで解読しよう!!そのお~いお茶は仕事が終わった後に6本配られ、本当なら、じゃんけんで分けないといけないのに、キャロルともう1人のアルバイターが1本ずつで、あとの二人が二本ずつを持って帰ったというのだ。これは???・・・・俺は怒りに震えた。二本ずつもらった、片方はモノも満足に言えない優しい人物。するとあざとい方が采配して、自分が二本まず取り、温厚なその男に二本渡し、キャロルとアルバイターが1本ずつ。口をはさむ余地なし、アッと言う間の出来事だったらしい。すぐにそのふたりは立ち去って、キャロルだけが怒りに震えたのではなく、もう1人のアルバイターも一体なぜ???としばらく1本を握り締め自分のバイクの横で茫然としていたのだという。俺が思うには、オーナーは1本ずつですよ、とヒトコト言えば良かったのだ。そうすると、二本余り、オーナーも返してもらうことで自分がやっと飲める。キャロルも含めて、みんなが機会あらば?とハイエナのようにたかり根性丸出しというのが、恥ずかしい。こういう経験もしかし人生の掟にはなる。温厚で何も言えない人間も、あざとい人間の配下に付けば怖いという立証なのだ。