サファイア・マン《かけがえのない男編》〔59〕みんなもおかしいな？って妙な気分になったでしょう？留年がほぼ決定の少女だったキャロルになぜ？多芸は無芸っていう言葉がでたか？って。当時数学や生物、そして音楽、美術には専門の教師がいたのです。もち…

今週の月曜日オーナーとやらかしたみたいな６時の君にさりげなく訊く。一体オーナーと何を談判したわけ？ええ、僕がいいたかったのは夜勤の改革です！ええ？改革？キャロルは耳を疑った。実はみんなに時給を訊いて回ったキャロルは自分のことで、６時の君が…

よおおお！フルーツ屋♪ケサボイは高校ノート。大学ノートの乙なバージョンで、親孝行が掛かる。またあのカッコイイ人が来店。それでお買い上げは、こしきゆかしき逸品。なんと梅味の納豆巻き。しかもそれと一緒にお買い上げはなんとミニチョコクロワッサンだ…

何でもあるはずのコンビニだが、パッチことモモヒキはない。今日の真夜中一時間、全身全霊を捧げながらゼンチンし探すがない。これではポンタのローソンには勝てはしない。パッチがないとニッポンの男は冬を越せない。えっとう・・・なんていっている場合か…

町内の集金は五百円で、町費は月に五百円。その集金の当番が我が家に回ってきて、玄関にその町内の班の大学ノートが置いてある。それなのにキャロルはシカトだ。ま、まさか、俺様に集金をさせるハラでいるのではないのか？立腹ものだ。九軒もの家を回って五…