脇田大佐の俳句の金曜日って相当人気なんだ。その理由は彼が生きている間、詠めなかったものが、昨今ニッポンには一杯入荷。きっと霊としてさまよっているときにも、色々なものを見て入店したいな!って思うはずなんだ。ここは、容子に随伴していることの妙味。お互いに、ないものを補える。容子にないものは規範だ。そして大佐にないもの?感情と呼ばれる情緒だ。でもその情緒が導かれるときが食なんだ。このザッハトルテで、大佐も詠みたい気持ちはあるんだけど、舌包みを掛けたいっていうんだ。舌鼓とね?消えてはならないニッポン語の出番だが、これは結構勇気の要る場面。このザッハトルテはチョコレートの原産が、アフリカっていうこと。チョコレートっていうとエボラ出血熱を浮かべて、辛くなる場面だが、敢えて、自分が詠もうとする気迫で大佐、喜一郎定食お願いします。羨望の チョコの鎧を 舌鼓〔包みが掛かる〕