今朝の日溜りは、言葉の旅と題して、キャロルの勘違いだけれど、あながち勘違いともいえない言葉の深淵についてを話しましょう~ああ、その前に、ホトサメはほとぼり冷めた頃で、セカマタは世界を股に掛けての活躍!それが、随分首を長くして待っていたスターの場合にのみひっくり返して、マタセカ~ってね。クリヤに女性陣が寛ぐことを居クリヤで、キャロルはずっとイクリヤとそう詠んでいたが伝わるように話しとこうね。いい機会かなあって。実際は厨房のことを指すけど、昔から女性陣ってのは、ここで、しゃべくりまくっていた。食事の話題やそして次の食卓で揃える食材について。世間話ももちろんある。みんなが用事で出払いひとりで洗い物をしていたりで、ひとり居のこともある。キャロルは生涯、お手伝いさんを雇うこともなく、ひとりで五人を育てた。出産時の一週間くらいは身内に来てもらったりもしたが、例え、帝王切開でも一週間過ぎて、手伝う者が帰ると家事に従事したのだ。そのイクリヤの温かさ。そして自由さ。身内が手伝いにきてくれたのは嬉しいが結構うるさいのだ。キャロルが拘ったのは、物を書くことで、それ以外は以下同文でしかなかった。若いうちだった。それが驕りであることがわかった。還暦近くになってやっとわかってきた。あの時に、あんなこと言ってたなあ、伯母さまはってね・・・。そして彼女は長年勤め記念にもらったお茶呑み茶碗をキャロルに委ねた。長崎市の教職員組合からのプレゼントだが、容子ちゃんに持ってて欲しいから!ってね。大事にしている。我が家のお金では買えない家宝になる。〔もうろくして今朝ルビー・ウーマンロイヤルになっちゃった、明日復讐の館いきますう♪〕