とりつく島もなくって、どんなときに、使う?ま、これも葬送行進曲じゃないけど、死語に続く語群。しっかりキャロ枠で死守しないとね?昔ね、滋ちゃんたちは、小学校中学校、高校と弁当なんだけど、日の丸弁当か、塩クジラ。小学校のときには、ストーブの上にみんなの弁当を温めていたらしいけど、それを、動かすたびに、滋ちゃんは、心の中で叫ぶ。もう俺の弁当箱いじるな!!って。なんでかっていうと、軽いから、すぐに蓋はとれそうになって、中身見られそうで嫌だったらしい。隣の席の子は毎日色とりどりの蒲鉾が弁当に入っていて、一個くらいなぜ??自分にくれないのかなあ?っていつも残念に思ってたらしい。今でこそクジラは貴重品だが、当時はね、佐賀の山奥であっても、あり過ぎるくらいあった。梅干しの替わりを務めたくらいに。それを曹長は詠みたいってさ。では、ペリドット放出お願いします。滋弁当 とりつく島も なくあわれ〔ここでは、哀れだが、同時に、もののあわれを表現、あわれとは、風情あるってこと、勘違いするな〕