☆☆ルビー・ウーマン☆☆プロローグより。このパソコンを発明し、進化させ、世界中に行き渡らせてくれたアメリカ合衆国の天才達に、まずは畏敬の念を払おうではないか。それなくして、恋力〔レンリキ〕キャロの成功はないのだ。ここで、凡才とおぼしきニッポンの君達に、ひとつだけ前置きしておこう。数学が出来るということの定義には、複素数もきちんと入っているという前置き。教科書から消えたから関係ないって言う姿では、キャロの布陣には組み込めない。数学が出来るということは、因数分解微分積分、ベクトルとすべてに於ける理解度と、なおかつ応用力が問われる。それが出来てこそ、新しい数式の発見に携わることが可能になる。この循環はね、もちろん文学にも適応されているんだ。それを前置きとして、必ず言って置くように啓示があったんだ。つまり、真の文学者っていうのは、小説はおろか、短歌や俳句、狂歌、川柳にも精通しているというのが、世界基準なんだ。おわかり?く~も~り硝子の向こうは風の街、いいねええ~寺尾聰さん、松本隆さん、一緒に頑張ろう~頼りにしてるからね!!ラリーちゃん♪♪♪