こういう落ち込んでいる時にはヤッパリ音楽なんだよね~朝の目覚め・・・。このキャロの曲歌ってるとね~どんなことがあってもへこたれない!ってそう奮起する力が湧いてくるんだ。母親に出来ること、意識の植え付けって、せめて14歳までに完了させとかないとね、26歳にもなると、プライドや知識がね、要らぬ邪魔するんだ。素直になって、キャロには話してくれたんだよね、今、こういう状況にあるって、でも給料日もいわない、会社名も言わないじゃあ、よけい心配になる。子供を連れているから、キャロは、その点だけは救いなんだ。教授は全く違う意見なんだ。子供が最後、被害者だって言うの。キャロは子供がいることで、娘は良識を保っているってそう分析するんだ。あの赤ちゃんの母親は娘なんだ。この娘を信じるしか道はない。それに強引に引き戻しても、また、逃亡するのは、目に見えているんだ。何しろ、ベンガル虎。キャロも20歳で、家を出て、一度も、帰ったことはないんだ。遊びには行くよ、でもちゃんと自分の家はどこどこっていう認識のもとにいた。この可愛い孫の未来を握る娘が、そして彼氏さんが、きっと精一杯育ててくれているっていうことを、信じないで、一体なにを信じるっていうのよ?でわ蛍光だよ~ん。親子とは、時に引率者同士であり、一卵性双生児である。子供の希望は、母の希望の常に先を行く。