いやあ、とうとう世紀末に詠んだ歌、出てきました~世紀末に最も短歌を詠んだっていうのは、前、話したけれど、面はゆい。世紀末って、100年に一度、それを、一緒に過ごした人類同士の絆・・・。それとねえ、ますらおって、みんなは判らないかもしれないから、言っとくね~男の中の男・・・。そういう男を捜すことは、今は、困難かもしれないね。実力は女の方が上かもね!もしも男が上なら、ちゃんと対峙出来るはずでしょ。キャロの目を見て、視線をそらさずに、ちゃんと見ることが出来るのは、教授だけ!でも、ちょっと、ごめん。マスラオではないんだよね、マスオさんかなあって。マスラオっていうからには、天下を狙うっていう眼光ないと、キラッとするぞくっとする艶ある翳りだよね~この一首は、キャロがそういう本当の歌人を追い求めていた時期の一首なんだ。今は、ホームレス歌人のいた冬のあの歌人が一番好きだよ。素人だけど、狂いがない。その本当の、気持ちや、素性に人々の共感が集まるのかなあって。もらいたい位なんだ。まっすぐな、気持ちをねえ~でわキャロ元帥による世紀末の一首をお願いしま~す。世紀末 妻は不穏の 空を仰ぎ 正真正銘の 益荒男探せり〔益荒男はますらお、つまり北斗の拳に出て来るラオウ超えの男〕