みんなあ!八ちゃん堂のたこ焼きですよ~って、レンジでチンした大皿一杯のたこ焼き。これを、遊びに来ている、その頃、熊本も竜南中学校に通学する長男の友達がみんな、面白がって、キャロの可愛い声の真似するんだ。みんな~八ちゃん堂のたこ焼きですよ~って。こころが和む一瞬。みんなが、ここに遊びに来て良かったな~ってそういう、お母さんだったんだ。キャロおくびにも出さなかった。シカトされているとか、いじめに遭ってるとかね。子供が就学の間は、特にそれはわきまえていた。親がいじめに遭っていると、子供にも伝染しちゃうからね。それで、努めて明るく、平常心でいたっていう心構え。母になるっていうのは、全く違う名詞、一枚、増えたって思わないと・・・。つまり、わが子のサポーターってこと。そういうのを、マラソンで、伴走することに、引っ掛けて、多首、詠んでいたんだ。特に、母親ってそうだと思えたんだよ。子供が区間中継で保水する時、落としたり、取れなかったり、そういう異変を汲み取らないと。マネージャーって言ってもいいね。サポーターでもどっちでも。母が落ち込んでいてどうする?キャロなんか、誰にも、こういうことで、傷ついているんだって友人にも話さなかった。子供も偉いよね!うすうす、知りながら、平常心通したってとこ。母の明るさで、ねじ伏せるっていう勝算があったのかもね。蛍光箇所ですよ~母親がしっかり現実に立ち向かう。この姿こそが、子供のこころの強靭なバネになる。