きっと、みんな、そういうキャロを見て、安心ってか、自分はまだ、マシだ!!って気分が落ち着く清涼感っての、あるって思うんだ。今、思い出した。赤い靴も間違って歌ってたんだ。異人さんにってとこ、ひい爺さんに連れられてい~ちゃ~~~ったってね、母が笑うし~涙こらえながら異人さんだよ!!ってね?自分よりも、相当不幸なひとを、見るっていうと、なんだか、嬉しくなるし、なんで、母がいつも苦虫噛み潰したような顔で、笑って、去っていったか、やっとこさ、わかるし~隣の不幸は甘い症候群だにゃにゃん!こういう事件もあった。キャロ、従兄弟秀才のひとつ上の女の子がお隣に住んでてて、最初は遊びに行ってたんだけど、中々行けなくなった。そういうのあるよね?母が自分の家に人を入れない。向こうも攻防したのかな?いつなら、遊べるの?って訊いたら、11月31日ならいいばい!!って。キャロ意味わからなくって、喜んでわかった~って。すると、母が後から、教えてくれた。そういう日はないって。もっと、しっかりしないと、人から、見下されるよ!!ってね。母は俊英だった。字も上手くってね~~~字はこころを、体を現すっていうのが、納得っていう程の字だった・・・。キャロは足元にも及ばない。第一、短歌のくずし字が書けない。父の妹のミチはその点、凄かった。ひらがなを見事に流すんだ~