冷蔵庫の中を一目すれば、主婦の度量がわかるように、新聞の中身をめくれば、大体この国の、レベルはわかる。こうやって、見ていくと、案外忘れているのが、自分の部屋。布団が散乱していたり、フロッピーデスクが散らかっていたり・・・。これでは、出世はおぼつかないんだ。キャロの場合、すべてが、胃の中、つまり、脳の中にあるから、別段、関係ない。散らかっていても、個人だし、出世という枠内にいないのだから、整理整頓出来なくても、いいの。でも、昔の日記や、写真類、原稿、ノート、ちょこちょこって、いじっただけで、発掘する訳・・・。嬉しいよね~20代の中頃は、長崎市のコスモスっていう同人誌に所属して、当時は岩谷容子の名前で詩が掲載されていたんだ。長女を出産したすぐの頃でねえ、出産時の痛みに、堪えられるっていう女性の底力に尊厳を感じていたんだ。キャロ、上ふたりを産むときも、最後、出て来るっていうとき、笑気ガスを使用して、いわゆる、無痛分娩だったんだ。それ位、お産って、大変なんだ・・・。女性が、一生に産む子供の数はきっとこれから増える。社会を変えるのは、物怖じもせず、諦めず、コツコツと来た女性達。キャロ以外に、一万名いれば、御の字だよ~でわ赤ちゃんの靴にまつわる一首キャロ元帥よりお願いしま~す。確実に 春には靴要る 幼な児よ こころ憎きも 醍醐味あるかな