あと一時間で、2ブログ!!今日も切りがよかったね!さあ、二歳の娘のけなげな技。一週間に一度、ドアの外に、背広の上下を架けてたから、取りに来ていたんです。その日も、ちゃんと、ちゃ~んと、ドアチェ~ンは繋いである。完璧で緻密なB型。あれ、でも。ドスン、ドスンって、子供達が暴れているし、その度に、ドアが微妙な動き。敵も、教授もただ者ではなかったんですね。キャロは来ていることも、知らずに、珍しく、手作りの豚汁。これって、野菜を切ったり、肉切ったりで、下ごしらえの時間、かなりかかるんですよね。それで、二歳の娘が、とことこ、玄関に行ったのを、まず、見逃してしまって。お姉ちゃんも学校。王子もまだ、ベビーベッドの中。なんの気なしに、教授は玄関まで来ている、娘に、このチェーンを上に・・・って言ってるんですよね。娘は普段から、このチェーンに興味を持ってはいたんです。でも上に持っていき、開けるなんて、キャロの目の前で一回もしたことはないんです。しかしこの時に、奇跡が起こるんです。なんと、この娘が、チェーンを開けてしまうんですよね!キャロが走って、玄関に行ったときには、娘が逃げてきた瞬間だったんです。八ヶ月も留守している間に顔を忘れたのか、わんわん泣き出して、ベビーベッドの赤ちゃんまで、泣き出して。キャロも謝ってきた、彼の、真剣な顔を見て、つい許したんです。ゲラアウト!!って追い出せる女性なら、キャロより、強くて素敵な女性。黙っていても、お金は振り込まれてくるんだから、生活に困ってではなくって、子供達が、いきなり、泣き出したってこと。怖くて、泣いているにしろ、可哀想になったんです。教授の生活が・・・。サウナっていっても、こころ休まる場所ではないですよね・・・。長くなれば、長くなるほどに・・・。キャロはここで、猛得点を稼いでいるんですね。本当に、あなたも、きつかったでしょう。今日は、豚汁ですよ~って。いやあ、キャロ、アベマリアだったって、自身を回想しますよ・・・。