うちの娘わ和子、よ~く見てご覧、50センチ離して見て。キャロもそうする事で、教授の狙いわかったんだ。教授にとって、初めてのわが子。この二文字、和了から、来てるってね。しかも一を足せば、ひとり勝ちなんだよね~キャロが教授に指摘したら、うろたえていた。まさかバレるとは露程にも、思わなかったんだね~さっきの短歌なんか、狂歌に入る。だんだん分かってきたよね?つまり、狂歌っていうのは、世相、世論の風を詠むって思って構わない。だからこそ、意味があるし、皮肉が生きるんだ。自分では、いいことをしている積もりの人間がいるじゃない?そういう人々を愚弄の一歩手前で、詠むんだ。愚弄まで、行かないってとこが、難しい。キャロ流に言えば、こうなる。相手を思って、アドバイスしてあげる気持ちでいれば、収まる。皮肉ももちろん込めて。今ニッポンで最も気になる女性、それはかつての社民党の党首、福島瑞穂さん。党の存続がどうなるやら。でもやんわりと、傷には触れないように詠むんだ。これは、ちょっと、先で紹介って思ってたけど、いっちゃうか!でわ一介の主婦による、社民党への狂歌一首お願いしま~す。目立ちしは 服の派手さと カマキリ声 この衰亡の 責任は激し〔激しには、禿げと剥げが掛かっている。責任を忘却しているってこと〕