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キャロが月俣氏と懇談したなんて、誰も言いませんから、月日は流れて、12月に上の子供二人を、長崎から、汽車で、連れてきたという行為には、母の助言が大きかったんですよ。弟がよく面倒みてくれているのは、助かりはしても、母のあの一言なんですね・・・。子供を捨てた女は枕を高くしては眠れないっていうからね。ずし～んと来ました。これは、一体、誰の名言？ここまで、刺されると、チクってどころか、ま、普通の感覚を持っている人、ましてや子を持つ母なら、気が付いて、しかるべきですよね。キャロには、計算高い一面がありました。言い訳が今なら出来る！っていう処の・・・。あなたが、銀行に届けないなら、上の子供達が、増えたって、どうってこと、ないでしょ。しかしながら、これ程、計算が巧妙な人物っていませんよ。ぼーっとしている普段と、何かに気が付いて、即座に動く時の早さ。同じ人物とはとてもとても。上の二人が、神妙な顔をして、三つ指をついて、これから、どうか、よろしくお願いいたします！！って言えた時に、ぱちやじゃないけど、キャロ、ぱちぱちぱちぱちって、拍手しました。うううッて感じの教授・・・。苦虫を噛んでいるような、表情。何もかも、すでに、損金出しているのに、二人追加で、お腹にはもう、居たんですね～三月の生まれる、理数の王子さま！！ちょっと、待ってくれよ！！なんて、教授は怒りはしません。なんでかっていうと、預貯金ですよね。こういう時に、余裕あれば、断然、違います！佐賀人が不意の出費の為に、どれ位、貯めているか、いつか、全国で、何位になるか、県別で、欲しい資料。豊橋人も貯めていますって。ホームレスの人達が嘆いていたんです。岡崎人の方が、羽振りがいいし、出す時には出すって。絶対に最後まで、豊橋人は出さないって訴えていました。