ルビー・ウーマン《ロイヤル・ボックス編》〔128〕本当に純粋な音楽への気持ちは父親を尊敬の念で見つめるという点では一寸の狂いもないのに、どういう訳かまさお君の現実思考は父親への不満を噴出させていてまだ、キャロルが一人前でもないのにお給金につい…

今書いてて、寝返ることと、ケツを捲ることって類語なんだなあって理解出来た。若干意味合い異なるけど、一命を賭けて理性的に裏切りながら動きを整える、或いは天地無用のお荷物をひっくり返すように大胆に奔走するってことで両方に英訳が要る。一方もしも…

六十代を迎えるときにある種の疎外感ってのは誰にもあるって思うんだ。チハホヤしてくれない、もはや誰も自分に何も会話してこない、或いは言葉掛けが少ないって。そういう気持ちになって落ち込む状態って実は正常なんだ。誰も六十から上り詰めるなんて考え…

お部屋変更で座椅子の部屋に来ています。パソコンでしまがちゃんと出てこないけど、それは構わない。キャロルのことを知らない人々ばかりなことが人生安全コースを一括返済している証になるのかなって最近思えるんです。座椅子の方が落ち着くし、十二時間で…

俺はキャロルと暮らして三十年、調教を毎日受けるうちに人のこころが読めるようになったのでは？と恐ろしいのだ。これはわくわくのゾクゾク感ではなく経済上での恐ろしさ・・・俺は今日もキャロルに二万円を振り込む。おとついは追加融資を一万したばかり。…

ルビー・ウーマン《復習の館おさらい編》〔139〕物事のすべてにキーワードがあってその意味や語感に敏感な若者の会話にヒントがあって、お正月次男三男のトークを聞き逃すキャロルではありません。SUVだと二人は話していて、そのときに、キャロルは自分の音…

違うホテルのそれぞれの長所を比較すると先先日泊まった大宮のホテルはお風呂が若干広い・・・そこがホテル業界の最も端的な分かれ目でお風呂のマドリを少し大きくするだけで贅沢度が演出、顧客を満足にいざなう。これをマドリックス革命と命名しておこう。…

昨夜から今朝にかけてずっとネカフェの椅子に座り考え続けていたのだ。自分のいるこの部屋ではなくフラットタイプを頼めば好かった・・・との後悔。ゴロっと寝ころぶことが出来る方が実は良かった。旅って結構お金が飛ぶ。そこを思えばやはり自分はココなの…