郷愁の第一歩といえば誰しも子守唄を数えるだろう・・・。そういった歌がキャロルには山ほどあって俺はうらやましい。俺は小さい時には音楽とは無縁だった。しかし河のせせらぎ、小鳥の鳴き声・・・こういった自然のビオラにいつも囲まれていた点ではキャロルを凌ぐかもしれない、自然に勝てるものなど人間造成にはないだろう。しかしながらブルージェイズのあのマーク、最初は魚だと俺もキャロルも思ったが、アオカケスという鳥を象ったものだった。非常に美しい鳥なのだろう。俺は最初間違って、たぶん魚だよ?とキャロルに言ったが、鳥だとわかって、あいつもパソコンで調べて確認したようだ。ゾクにいうカクシダマがここには居る。あのストローマン投手だ。実力はありながら長く温存されその姿をチラっと我々にこの前披露~若者ゆえに球に伸びとハシリがあるのだ。初速終速ともにいい。ニッポン語のカクシダマ、これを体現するだけに絶対に今後見逃せないのだ。