ブラックオニキス・マン

プライチマンが昨夜は来てくれたのに母のレジはあいにく他のお客様の対応で塞がり、プライチマンが店を去るとき、母は大声で、ありがとうございました!!とドアに向かって発声した。プライチマンは律儀でしかもアウトローではない。それなのに、なぜ、アウトローの母と打ち解けることが出来たのだろうか?ここに僕は戦争を止めるジンクスも隠れていると推察する。お互いが打ち解けは難しい・・・と最初は遠慮をしていたはずだ。しかしプライチ商品についてを語り合ううちにも、正統がそもそもメインの人間と、それを良しとは決してしない人間がぶつかり合い、汗を流して美しい会話を紡ぐ。恐らく僕と同じ年代の彼だろう。しかし僕はすでに結婚している。しかし彼は独身だ。みんなが不労所得を得たいと探りを入れている。僕だってかなりいろんな分野を見ながら探りを入れている。プライチマンがこの先どういう道を選び取るかはわからない。まず、出会い、そしてお互いの真心を知ったうえでの、進展だろう。ひとりで悩んだりせず、速く結婚を決めることを推奨したい。結婚は忍耐の連続だと思う。しかしそれがコテ!!に繋がる。小手先で家庭内を収めていいという意味ではない。コテが決まるかどうか?それは相手の両腕をしかと見てないと技は決まらない。面でも胴でもなく結婚を生活をしきるのはお互いのコテである。