親父は煙たくて、みんなが苦手としていた。子供たちは、亡くなったあとは、好きだった…とか、親父は最高やった…は言うが、やはり、苦手やったのは事実。うちも、ついて行くのはしんどかった。別居してお互い自立する方向で、うちに生活費は送るけど、足りない分は働いてよね？は打診があり、お互いに話し合うことを頻繁にし、別居生活に入って豊橋に移住を次女と果たした。しかし、うちは、自分の住所を移すことに抵抗があった。身二つにはなれん…彼のもとに住所はある方が有利になる？計算高い一面があった。果たして生活費として彼がどれくらい、送金可能か？私も10年前だから、まだ50代。働くには絶好の年代だった。
