報酬が書けないうちが花や♪

 

うちは報酬を執筆でもらった試しはない。しかし、実力は今更言うまでもなく、日本の中では首位にある。しかし、誰も知らん人材や。うちを消去したかった人間は確実に存在し、今はその人物は鬼籍にある。男のジェラシーは地球より重たいし、厄介やで。その歌人はうちの抹殺に動いた。消したいと躍起になるくらい、35歳の頃のうちの才気は最強やった。日本では、人を消そうとすれば、それは可能や。その一例になる。そんな、消されたはずの、うちが、いなくなった娘を探す為に、宿として使ったネットカフェで、再び、執筆を本格的に再開するなど、一体誰が、想像をしただろうか。