エメラルド・ウーマン209

 消費者センターに掛けるのはもう少し猶予あげたらいいね?って家族も今回のUQ事件を解説する。グーグルガイドとしての写真、4200枚を撮影し保管しているこのすまほを修理に出すことは家族が嫌がった。三月に亡くなった夫の写真が一杯入っていたからだ。どうしても、お父さんの最期が保管のすまほを修理に出すっていうことが出来ず解約に至った。なぜなら写真が消えるかも?って恐れていた。今日はもうすぐあと九日で夫の命日ということで、人間が最期に何を思うか?例えば死ぬという予言が己の中で起こって消えないとき・・・どうあがいても延命は難しいのか?ってその方へいくのか?それとももっと何か方策があるのでは?って未練もあるのか?潔い自分など到底無理。おおよその人はそうだ。様々な思いが交錯してしまう九日間が凝縮されてある短歌を紹介したい。よみびとしらすのこの短歌だ。黄色い蝶のことは以前も話したと思う。吉兆を指す。ただ、誰か死んでしまう・・・その身代わりのような黄色い蝶。みんなも結婚生活をクリアしていくことは思いやる心があれば完墜出来る。字のごとく戦友ではあるが、お互い、占有地帯を巡ってリアル戦いはある。うちがそうだった。家庭内別居だった。ほな生きまひょ。意識下に 眠る滅びも 芳ばしく 黄蝶は朝の パセリに潜めり☆どんなものにもいつか死は訪れる・・・☆