プリンストン🏝のロスタイム★4★

 

とうとうあたしの小中時代のクラスメイトに声を掛けることが叶った。彼は和田容子を、覚えていてくれ、あたしは感動にむせぶ。50年経過をしてる。忘れていて、当たり前だ。あたしは小六まで成績優秀な生徒だったことが効果を上げた。彼は間違いなくあの頃のまま。遺跡発掘の仕事についていたらしく学術肌だ。あたしも、作家であることを、自己紹介した。たぶん、すまほ検索してるだろう。