幼いときから激しい口論を見ていた

 私には無縁だった牧歌的の三文字。父は常に攻撃を受けていた。私は幼心にも、疑いは父に対して起こり、それは、何回言われても言い訳する懲りない仕草。それを見て母はかなり逆上していた。母はおカネの大事さを誰よりも知っていた可能性は高い。それに比較して、父には民主主義がもたらした恩恵に浸かりたい気持ちが雄々しくあったのだろう。今は啓示が囁く。あの時の戦闘体制があたしを勝利に導くらしい。なぜなら、あたしは、赤ちゃん。罪はない。でわ狂歌行きましょう。いつの世も 子女は守らる 運命なり 武勲遠ざかる 国を活かさん(かよわい女性の立場を活かしますね)